朝倉彫塑館

珍しくタイトルそのものずばりです。
朝倉彫塑館。美術には全く無縁のような私めですが、4月から改修工事を行うと言う事で、長期の休館。そこで飛込みでの見学。なぜそんな所に?という疑問も出てくるかと思うのですが、猫です。猫の彫像があるのです。ただ、館内撮影禁止なもんで、記録には残せないのです。


日暮里駅から5分くらい歩いた所にそれはあります。(逆光です)


中に入って、ホール。数々の彫像に圧倒されます。F子の像が妙にリアルで怖いくらいでした。大隈重信像とかもあるんだけど、そっちのほうが印象強いです。入り口脇にぬらりひょんも居たり。
中庭は撮影可能みたいだったんでぱしゃり。


ホール、書斎、中庭を見学後2階へ。ありました、一番気になっていた「吊るされた猫」。首を摘まれてへにゃんとなった情けなさ、すばらしいです。
ここはねこの間。数々のねこの彫像が並んでいます。後ろもぐるっと見る事ができるんだけど、ねこの肉付きとか躍動感、彫像がすばらしいと言う事はありますが、やはりねこ好きがなせる業ではないかなーと思います。帰りに絵葉書買っちゃった。


続いてスリッパを脱いで和室見学。最後は屋上の庭園を見学。息子は、ジブリ美術館みたいだとか言ってたけど、どう考えてもこちらが先です^^;
木が植わっていたのがかなり驚いた様子。(巨大な盆栽のような感じですが・・・)
因みに、中庭は上から見ると高くて怖いです。



そんなこんなで、花見までの一時間位、良い勉強をする事が出来たのでした。改修後、また行ってみたいですねぇ。