只見ぶな林1日目

一週間遅れになっちゃった。只見のぶな林。前々から只見方面へ行ってみたくて、ついに実現したのでした。今回は歩きメインで自転車はなし、元々歩くのは好きなので、それは些細なことなのです。


前の週と同じように日光一号に乗り、乗り継いで田島駅。今回電車はずっとパンパンでした。今が紅葉真っ只中と言うことですかね。集合場所から、今日お世話になるますや旅館のマイクロバス。まずは口慣らしと、近所の雷電神社マリア観音。ここは何度も通ってるけど、雷電神社は初めて。村の神社と言った感じだけど、神社独特の趣があります。


そして、ついに只見方面に。去年行ったことある、むら湯を通過し、森林の分校ふざわ。今日はここでミニコンサートがあるらしく、準備でばたばたしてる。トイレをお借りし、ガイドさんと共に癒しの森へ。癒しの森は、松坂峠の途中にあり、最近整備した?散策道です。入り口からちょっと入ると、ぶな林がぱーっと広がる。


白神のほうと比べると、まだ若い木が多いのかな〜、人は全然居なくて、こっちのほうが良い雰囲気。ぶなの黄葉はそれほど進んでいなかったようだけど、たまに見かける紅葉、こしあぶらの白っぽい葉っぱと、様々な色が混じりあい目を楽しませてくれる。


そして、足元は足がもぐるほどではないけど落ち葉でさくさく。ここから先は、雑木林っぽくなると言うところで引き返したのでした。
分校に戻ると、ちょうどコンサートが開始されるところ。地元の方を中心とした、素朴な感じのコンサートでした。どうやら、明日ガイドしていただく方の奥様もコーラスに参加されていたとか。


山の夜は早く、バスで宿に着くころは辺りは真っ暗。部屋に荷物を置き一息ついたところで温泉へ。靴下履いたまま、宿の下駄で向かうのは風情がないというかなんというか。でも、真っ暗な川沿いを歩くのは気持ちよかった。温泉後はロビーで生ビールヽ(;´Д`)ノ


そして夕飯。ついにうわさのますや旅館さんの料理にご対面。伊那川の落ち鮎の塩焼きやら郷土料理など、目で楽しみ、味で楽しみ、うわさに寸分違わない料理を堪能したのでした。傍らには花泉の濁り酒もあり、言う事なし。写真は左半分が写ってません。キノコ鍋、茶碗蒸し(中に栗がっ)があり、あと、栗ご飯もあったです。



食事後は、部屋で続けて懇親会。唐突になんか順に面白い事しゃべれと無茶振りするkurikinさん。違った一面も見えて面白かった?
そして夜は更けていくのでした。
(毎度の事ながら、UPSから自動シャットダウンが掛かりまする・・・)