半夏まつり

7月2日。前から行ってみたかった半夏(はんげ)まつりに行ってみる。会津鉄道でイベントが立ってたので飛びついてみた。朝起きてから集合時間まで、6時間弱。参加者は6名で半分はレンタルの電動アシスト車。ガイドの2名さんも電動。ってことで、少々不安に。


まぁ予想通りで、どんどん引き離され、大内宿着はびりっけつになるわけですが。

行程表では30分の移動時間で、見事に予定通り。自分的にはあと10分かけてもらえれば余裕が出てきたかなと思うのでした。ちなみに約6kmで250m上ります。


早めのお昼はこめやさん。

じつは、大内宿内では、ここでしかそばを食べたことがないのです。なんか縁があるのかねぇ。


高倉神社の参道。ここを通って宿内を練り歩くということ。


まいどの大内宿全景。やっぱりお客さん少ないねぇ。いつも渋滞してる道もちょっと車が多い程度でした。


ラムネを飲みつつ時間まで待機。飲み終わる頃、いよいよはじまるっぽい。お囃子が始まり、人もぞろぞろ集まりだした。あ、半夏まつりは平家討伐に失敗した高倉宮以仁王?を祀るものです。


なんか物悲しいお囃子で、郷愁に誘われます。

人がわらわら来ちゃったので、良い写真が撮れませんでした。
ちなみに平家の里は会津鉄道野岩鉄道沿いの湯西川温泉にあったりします。


予報ではいまいちでしたがよい天気でした。そらも夏雲って感じです。


帰りは同じ道を引き返すのではなく、中山方面から回ることに。また上るわけですね。距離が短いのが救い。
中山の大ケヤキ、元気でした。今回は幹回りをぐるっとやってみた。8人手を繋いでやっとでした。

この後は気持ちの良い道を下って駅着。移動距離は少なかったけど、のんびり良い時間を過ごせました。


この後は2択。田島に泊って翌日どこか回るか、このまま帰るか。まぁともかく田島まで戻ろう。今回は塔のへつりには寄らずに道なりに進むことに。これが見事な峠道でした。そして、15時半田島着。翌日の良い案が浮かばなかったので、結局東京に戻ることに。リュックは土産物でぱんぱんだしね。19時過ぎに浅草着、そんなもんで寄り道してから実家に向かうのでした。電車での移動時間のほうがはるかに長かったわけですが、充実した(ような?)良い1日でした。


おまけのにゃんこ。

鳥広の長老さん。