ちょい晴れ七ヶ岳

そして当日。なんとなーく頭痛い(当然)。それでも朝食食べて7:30位に出発。林道は、山開き会場から結構な駐車の列でした。

挨拶やら神事やらあって、お神酒頂いてから出発。前回は気が付いたら最後尾になってたけど、今回はどうかな?
本日はまいまい隊長を筆頭に、4人PT。夕食ご一緒したつくばの方々とは別行動。道はぬかるんでいるけど、思ったほどではありませんでした。


で、護摩滝。

今回は高巻きせずにやっつけるつもり。視界には登ってる方見えません。とりあえずルートを確認し、取り付きます。1段目は余裕。滝に頭突っ込んだりして。勢い余って背中から水被っちゃいました。2段目は(自分レベルでは)足がかりが全くなく、ロープのお世話に。あとは結構滑ったけどなんとか。やっぱり、よじ登っていくのは楽しいね。滝だから涼しいし。
登って来るのは私たちだけかと思いきや、ぞろぞろと。1人登るのを確認出来たら安心出来るんですかね。

見る限り、滑落とかなかったので一安心なのでした。


そこからは、滑沢登り。水量ちょっと多いし滑りますね、油断できません。
沢ともそのうちお別れ、最後の急登に。雪がちょっと残ってました。そして、ショウジョウバカマ

終わる寸前だけどね。


視界が開けると、そこは真っ白でした。でも、前回と違って、たかつえ方面だとか下がなんとなく見えます。頂上のほうもはっきり見え、んーすごい人だ^^;


早めのお昼をとり、下岳への縦走開始。あ、膝の大事を取ってここからダブルストックなのです。歩幅が狭くなるので、登りより遅くなってしまう下り、どんどん離されていきますね。でも多分まだ?許容範囲^^;;


たまーに雲が切れて下界が見渡せます。


登山道も油断できませんよ。



中ボス(三番岳?四番岳?)に倒される寸前まで行ったけど、なんとか下岳。若干の登り返しとか、ずるずる斜面とかあったけど、無事下山したのでした。


あ、ギンリョウソウもありましたよ。

全然焦点合いませんでした…

前半が盛り沢山で、後半が鍛錬系なんだけど、これが逆だと、疲れちゃって楽しめるところも難しくなっちゃうのかななんて思いましたが、それ以前に瀧はやっぱり登らないとね。
心地よい疲労感なのでした。

やっぱり高尾方面への自主トレがかなり効いたようです。